辛い腰痛を慢性化させてしまうと、様々な悪影響をもたらす原因になりますので、腰痛を改善するためには、早目にケアすることが何よりも大切です。
腰痛になると腰を庇うため、すり足になったりびっこ引いたりして、しっかりと足をあげて歩かなくなります。このような歩き方は、腰への負担を軽減しているかもしれませんが、その代わりに別の部分に大きな負担を与えているのです。
例えば、すり足で歩くと、足首の関節部分が使われなくなるので老廃物が溜まりやすく、冷え・下半身太りの原因に繋がってしまいます。また、びっこ引いている状態は、片方の足にだけ負担が大きくかかっています。このように腰を庇うような歩き方をしていると、いずれ腰以外に不調をもたらせてしまうので気をつけましょう。
少しでも腰の痛みを少しでも和らげようと、前かがみの姿勢になることが多くなります。腰を丸くすることで、痛みを抑えることができるかもしれませんが、この状態を続けていると背骨に負担がかかってしまい『変形』の原因になるのです。
背骨が変形すると、さらに腰痛が悪化してしまうという悪循環になってしまいます。このような状態になる前に、鍼灸院でケアすることをおすすめいたします。
腰痛の辛さは、身体にだけ影響するものではありません。腰痛になって思うように動けないのは、予想以上に辛いものです。そのため動くことが嫌になり、あまり外に出掛けなくなってしまいます。ひどい場合は引きこもりになり、うつ病やパニック障害などの『精神疾患』に繋がる可能性もあります。
もし精神疾患を患ってしまうと、回復に長い時間がかかってしまいますので「たかが腰痛くらい…」と我慢をしないで、悪化する前にケアすることが重要です。
当院は完全予約制の完全個室ですので、京橋駅・都島駅近くにお住まいの方は、どうぞお気軽にお立ち寄りください。肩こりや腰痛改善のサポートはもちろん、小児鍼・美容鍼などの施術も行っています。
その他、身体の痛みやお悩みに対応できる様々な施術メニューをご用意しています。京阪本線、大阪環状線、東西線・学研都市線をご利用の方は、京橋駅から徒歩で通える当院をご利用ください。
2017.11.16