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みやび通信

ぎっくり腰になりやすい人とは

ぎっくり腰とは、重い荷物を持とうとした瞬間、身体を捻った際に激痛が走る突発的な腰痛のことで、急性腰痛と呼びます。

この急性腰痛はクセがつきやすいとも言われ、非常に厄介な部分があります。日頃の生活パターンが腰痛に関与していないか、以下の項目を確認してみましょう。

 

 

偏った姿勢を続ける

デスクワークや車の運転で座りっぱなし、またアパレルショップやライン製造の仕事で立ちっぱなしの姿勢が続いていませんか?また、子どもを抱っこするのはいつも同じ側、片方の肩にバッグをかけることが多いなど、偏った身体の使い方をしていませんか?長時間同じ姿勢をし続けると、限られた筋肉や骨格に継続的な負荷が蓄積されてしまい、やがて腰痛を招きやすい身体へと変化します。

 

家事の動作

料理・洗濯・掃除など、前傾姿勢や中腰になる機会の多い家事の動作は、腰への負担が慢性的にかかりやすく、腰痛と常に隣り合わせの状態になります。座りっぱなしや立ちっぱなしではないため、家事の動作は一見すると楽な感じにも思えますが、動きながらも腰にかかる負荷は徐々に蓄積されていきますので、油断は禁物です。

 

肥満気味

食生活の欧米化や交通機関の発達により、現代人の暮らしは大変便利になりました。しかしその一方で、栄養過多や運動不足が肥満を助長し、血流低下・筋緊張増加・筋力低下によって腰痛の引き金となることも少なくありません。腰への負担を緩和するためにも、日頃から適度な運動を心がけましょう。

ただし、あまりに激しいスポーツは、かえって腰痛の天敵となりますので、まずはウォーキングや軽いジョギングから身体を慣らしていくことが大切です。

 

窮屈なファッションスタイル

スタイルを美しく見せるため、ワンサイズ小さめの服や補正下着の着用、つま先の細い靴や底の高いハイヒールを履く人は多いはずです。タイトすぎるファッションスタイルで、必要以上に身体が締めつけられると血行不良を起こしてしまい、じわじわと腰痛を誘発します。

 

精神的なストレスの蓄積

ぎっくり腰に限らず、膝痛・肩こりなどの関節痛全般、また神経痛全般にも共通して言えることですが、心の不調(不安やイライラ・抑うつ感など)が原因で症状が現れるケースも少なくありません。

ストレスフルの状態になると、身体はそれを緩和しようとして交感神経を優先的に働かせるため、血圧が上がり、筋肉が硬くなります。それはかえって痛みを増強させてしまうことになるのです。

 

 

 

身体の各関節や神経、全身の疲労に悩まされているという方は、鍼灸院をご利用ください。大阪府都島区にあります当院は、接触鍼(刺さない鍼)と手技による幅広い全身・部分施術で、痛みや不調別に適切な対策を講じます。他の鍼灸院でなかなか良い成果が出なかったのであれば、一度当院の施術を試してみませんか?

鍼灸院は京橋駅から徒歩で通いやすい場所にありますので、地元都島区はもちろん京橋駅近くの城東区からのご利用も心よりお待ちしています。

2017.11.16

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