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対応症状

内臓疾患

内臓の不調に鍼灸治療が効果があるということは、知らない方も多いかと思います。
よく来院される患者様の中で多い症状としまして、便秘・消化不良・咳が止まらない・高血圧・低血圧・冷え症などです。これらの症状に対して鍼灸ではどのように対応するかですが、鍼灸の効果の一つとして、自律神経を調整することができます。
自律神経とは交感神経と副交換神経などですが、内臓機能には必ず関わってくるものです。
夜間に喘息の発作などが多いのは夜間寝ているときに副交感神経が活発になり、気管を狭める働きをすることによります。
このように本来の正常な機能からずれている状態によって内臓機能が低下していたり、不調を起こしている状態での内臓疾患は、鍼灸治療によって自律神経の機能を正常にしていくことにより、自然と内臓の調子も整ってきます。
この他に、人間の各臓器に対応したツボや各臓器に密接に関係のある神経が人の背中には多く存在しています。それらを組み合わせて刺激していくことで、より高い効果を出すことができます。

2017.11.16

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